深部体温とノンレム睡眠
2019/10/07
皆さん、こんにちは❗❗心楽スタッフの近藤です
朝晩の冷え込みとまだまだ暑くなることのある日中。
10月は気温差が激しい季節ですね
寒暖の差が大きいと人間の自律神経への負担が大きくなります。
というのも、体温は自律神経の働きによって調整されているからです。
また、自律神経への負担が大きいと睡眠にも影響が出やすくなります
「深部体温」ご存知でしょうか❓
人間の体は日中、体温が上がるように調整されています。
しかし体は夜になると、体に溜まった熱 = 深部体温を下げようとします。
手足の抹消の血管を拡張させ、血液量を増やすことで、深部体温を下げてくれるのです。
この体温変化があることにより、眠りのスイッチが入り、体が自然と眠りの体勢に入ってくれるのです
深部体温を下げる寝姿勢についてはコチラの記事を参考にしてください
次に「ノンレム睡眠」ご存知でしょうか❓
睡眠には2種類の睡眠があります。
浅い眠りの「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」の2種類です。
睡眠中、この2つを90分~120分のサイクルで繰り返しています。
睡眠に入って最初のノンレム睡眠が一番深く、体の回復には重要とされています
このノンレム睡眠中に体を回復させるホルモンや、体の健康を維持するホルモンなど、
いくつものホルモンが活発に分泌されているのです
「血流」も睡眠に関係しています。
血流が悪い方は先程説明しました「深部体温」をうまく下げることができません。
手足からの放熱がうまくいかないからです
すると、入眠してから最初に来る一番深い「ノンレム睡眠」の質が悪くなってしまい、
ホルモンの分泌がうまくいかず、体の疲れが取れにくくしてしまうのです
当院の施術の筋膜リリース、骨盤矯正、楽トレは睡眠に良い影響を与えます。
筋膜リリースで血流をよくし、
骨盤矯正で体のバランスを整え、
楽トレで代謝・体温をあげることができます。
よりよい睡眠を得るためには、ご自身のお体を改善することが一番の近道ですよ
いつでもご相談お待ちしております