ストレスと自律神経の関係

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ストレスと自律神経の関係

2019/08/14

おはようございます。心楽:山内です?

今日は神経系の役割や分類について書きたいと思います。

 

神経系の区分にはいくつかの種類があり、役割や機能の視点から見た場合や解剖学的視点から見た場合など

視点の違いによって区分や呼び方が異なる場合があります。

ここでは一般的な区分を紹介したいと思います。

 

神経系は中枢神経と末梢神経に分けられます。中枢神経は、脳と脊髄に分けられます。

末梢神経は体性神経と自律神経に分けられます。自律神経は交換神経と副交感神経に分けられます。

 

少し❔ですよね・・・((+_+))

ややこしいので今回は今日の記事のテーマでもある、自律神経だけに着目したいと思います。

自律神経は各内臓の活動を制御し、体内からの情報を脳に伝える神経です。

次に各内臓の活動を制御する機能を自律機能と言います。

 

自立神経には体液や血液の水分量を一定に保つ機能もあります。

結論:自律神経は体内の情報を脳に伝えるのです。

そして自律神経には比較的感覚されにくいという特徴があります。

感覚されるのは体内に異常事態が起こったときだけです。

例:腹痛が起こっているときは下痢や便秘になっているなど体の中に異常が出て感覚的に分かりますよね。

また前述通り、自律神経は交換神経と副交感神経に分かれます。

 

交換神経とは・・・激しい運動を行っているときに活性化する神経のことです。

運動している時はもちろん、日中活動しているときにはこの交感神経が活発に活動しています。

 

副交感神経とは・・・休んでいる時に活性化する神経のことです。

睡眠中などは副交感神経が活発に活動しています。また副交感神経は身体を回復に適した状態にします。

 

これら2つの神経のバランスが崩れると自律神経失調症に陥りやすいです。主な疾患はイラストの通りです。

自律神経失調症は病院に行っても完治するのが難しく、薬物療法もあまり効果的ではないことも事実です。

普段の生活習慣や仕事などのストレスが主な原因ですが、特に女性は加齢とともに女性ホルモンが失われバランスが崩れやすく男性に比べなりやすいそうです。

出来る範囲での規則正しい生活と適度な運動を心がけましょう♬また友人や知人との食事でストレス発散することも大事です(*^_^*)

 

如何でしょうか?今日は自律神経とストレスの関係性について書かせて頂きました。

今の社会では自律神経失調症などの疾患は決して他人事ではない時代です。仕事やプライベートのメリハリをつけ、も体もに過ごしましょう!

 

 

人は変わろうと思えば誰でも変われます。その姿勢や体型・痛み、諦めずに当院におまかせください。

患者様の変わろうとする意思を尊重し、私達は全力でサポート致します。

 

 

 

 

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