第5回『睡眠のメカニズム』~大切なのは時間ではなく、質~
2019/10/26
皆さん、こんにちは❗❗心楽スタッフの近藤です
日本シリーズはソフトバンクが4連勝で日本一に輝きました。おめでとうございます(*^^*)
優勝セールが開催されるのもありがたいですよね(*^^*)
日本シリーズは終わりましたが、睡眠シリーズはまだ終わりませんよ笑
第5回目の今日は『睡眠時間』についてです。
皆さん、毎日の睡眠時間どれくらい取られていますでしょうか❓
成人の標準的な睡眠時間は6~8時間と言われています。
また、「1日8時間睡眠が健康には良い」といったこともお聞きになったことがあるかと思います。
では、全員がきっちり8時間睡眠を取る必要があるのでしょうか❓
実はそういうことではありません
なぜなら、必要な睡眠量というのは人それぞれ、年齢や日中の活動量によっても変化してきます
平均して8時間睡眠が取ることができるのは10代~20代と言われています。
以降は年々睡眠時間というのは短くなっていき、60代で6時間半、80代で6時間を切ってきます。
加齢とともに睡眠時間は短くなり、朝型になってくるのです
大事なのは睡眠『量』ではなく、『質』です
無理して必要以上に寝ようとすると、かえって眠れなくなったり、眠りが浅くなったりしてしまいます
睡眠時間が短くても、その睡眠時間があなたに合っていればいいのです
朝爽やかに目覚めることができる、日中に眠気が来ること無く、活動に支障をきたしていない、
といった事がクリアできているのなら、その睡眠時間はあなたに合っているということなのです。
睡眠時間を無理に意識するよりも、睡眠に至るまでの過程(前回の記事参照)を意識される方が大事かと思います。
睡眠は『量より質』ということをわかっていただけたでしょうか❓