第4回『睡眠のメカニズム』~快眠のための正しい入浴~
2019/10/21
皆さん、こんにちは❗❗心楽スタッフの近藤です
日本シリーズ開催中ですが、ソフトバンク強いですね❗❗
このまま4連勝で日本一を決めるのか、巨人がそれに待ったをかけるのか、見ものですね (^O^)/
こちらでは睡眠シリーズ開催中ということで、第4回目の今日は『血行・血流』についてです。
前回の記事で深部体温の低下が眠りのスイッチである、という話をしました。
手足から熱が放出され、深部体温を下げているのですが、血行・血流の悪い方(冷え性の方)はそれがうまくいきません
ということで、今回は血行・血流改善の方法についてお伝えします
血行を改善する方法は色々ありますが、皆さんが毎日必ず行うことを見直すだけで改善されますよっていうのをお伝えしますね❗❗
それは『入浴』です?
入浴は深部体温を高めるのに効果的な方法です。
入浴のタイミングで体の中心部が温められ、それが下がってくる(手足からの放熱)タイミングに寝るとグッドです
では、一番良い入浴のタイミングというのはどこなのでしょうか❓
それは、就寝の1時間~2時間前の入浴です
仕事が終わり、家に帰ってすぐにお風呂に入る方がいらっしゃいますが、
入浴してから2時間以上経過してしまうと、深部体温が下がりきってしまい、寝付けられなくなることがありますので要注意です
また、寝る直前に入浴するのも要注意です
入浴後は深部体温が高い状態で、眠気が少ない状態で床に入ってしまうことになり、寝付きが悪くなることがあります。
皆さんはお湯の温度どれくらいがお好きですか❓
熱めがお好きな方もいらっしゃれば、ぬるま湯にじっくりの方がお好きな方もいらっしゃいますよね。
睡眠に関してみるとどれくらいが一番いいのでしょうか❓
それは『38℃~40℃』のお湯です
38℃~40℃くらいのお湯に15分程浸かって深部体温をあげていきましょう。
38℃~40℃のお湯はぬるめですが、体にはこれくらいの温度がちょうどよく、
自律神経のうちの副交感神経を優位にし、心身ともにリラックスした状態に入ることができます
逆に、40℃以上の熱めのお湯は、自律神経のうちの交感神経を刺激してしまい、緊張し、眠りにくくなってしまいます
熱いお湯に浸かるとスッキリした気分になると思いますが、睡眠に関してみるとあまり良いとはいえないのです❗❗
合わせて当院の筋膜リリース・骨盤・骨格矯正・楽トレも体の血行改善には非常に効果的です
ご自宅では毎日の入浴を意識してもらい、当院で上記の施術を受けて頂ければ、
睡眠の質がグッとよくなりますし、その他のお体の不調を改善することもできます
上記の施術に関しては『コンセプト』ページに概要が載っていますので一度目を通されてはいかがでしょうか❓
今日の入浴からこの記事の内容を意識して、質の良いお風呂ライフを過ごしてくださいね