コーディネーショントレーニングで運動神経UP!②
2019/09/13
こんばんは♪姿勢美人推進:心楽 山内です(´・ω・`)
前回の記事でコーディネーショントレーニングの初級編と中級編について書かせて頂きました。
前回の記事をまだ読まれていない方はこちらから?コーディネーショントレーニングで運動神経UP!
今回はコーディネーショントレーニングの上級編と注意点について書かせて頂きます❗
◎コーディショントレーニング【上級】
・いろいろパス交換
二人組になって、それぞれボールを一個持ち、色々な方法でパス交換します。
1)一つのボールは胸の位置で、もう一つは足でキックして転がしてパス交換します。
2)一つは胸の位置で、一つはワンバウンドさせてパス交換
3)一人(A)は自分のボールを真上に投げる。一人(B)は相手(A)の胸に向かってパス。
Aはパスを受けて返し、次に落ちてきたボールをキャッチする。
・ラダーステップ
素早く、キビキビ動くために、「ラダー」と呼ばれるハシゴのようなツールを使ってのステップが有効です。
・リアクショントレーニング
リアクショントレーニングとは、相手の動きに合わせて、自分の動きを素早く切り替えるトレーニングです。
◆究極のバランストレーニング
・綱渡りを安全に楽しめるスラックライン。
アウトドアなど大勢集まる場所で、遊び感覚で盛り上がりましょう❗
まとめ
~コーディネーショントレーニングの注意点~
1)早期専門家の弊害に注意
早期専門家の弊害とは、特定の動作の何度も繰り返すうちに、身体の一部を酷使してしまう事です。
(代表的なものは「野球かた」や「テニスひじ」です)
なので幼少期から一つのスポーツに過度に取り組むことは好ましくありません。
しっかりと親が知識を学んでお子さんを「弊害」から守りましょう!
2)ドロップアウトしないように注意
競争環境が激しすぎると、そのスポーツについていけなくなり、(ドロップアウト)
スポーツが嫌いになったり(バーンアウト)する子供も珍しくありません。
なので大事なのはゴールデンエイジには、複数のスポーツを経験させて
スポーツの面白さや楽しさを味あわせてあげましょう♪
メインがあって他のサブスポーツはある。そういったスタンスで十分なのです。
如何でしたか?ゴールデンエイジ期に様々なスポーツを経験させることはとても大事な事ですが、
特定のスポーツにこだわらず、スポーツ本来の楽しさ面白さを経験させることが、
子どもたちにとって一番大事なことなのです(*^^*)
人は変わろうと思えば誰でも変われます。その姿勢や体型・痛み、諦めずに当院におまかせください。
患者様の変わろうとする意思を尊重し、私達は全力でサポート致します。