コーディネーショントレーニングで運動神経UP!
2019/09/05
おはようございます!姿勢美人推進:心楽 山内です(´・ω・`)
前回まで、ゴールデンエイジについて書かせて頂いておりましたが、
今日からはその時期にものすごく効果的なコーディネーショントレーニングについて書きたいと思います。
コーディネーショントレーニングとは・・・
コーディネーショントレーニングとは、子供の運動神経を良くする、複数の動きを同時に行うトレーニングです。
よく自分の子供のぎこちないプレーを親が見た時に、
「周りと比べて、あの硬い動き!」=「運動神経が悪い!」とお考えではないでしょうか?
前記事でも記述したとおり、もともと運動神経なんて神経は存在しません。
なので運動神経が悪いのではなく、運動の経験が少ないというだけなんですね♪
コーディネーショントレーニングはゴールデンエイジ期に!
トレーニングには最適な時期があり、早すぎても遅すぎてもダメです。
子供の神経系が発達するゴールデン・エイジ期に行うことが最も重要なのです。
次にコーディネーショントレーニング能力の概要ですが、
コーディネーション能力とは、身体の機能全体の調整力です。
運動やスポーツの動作は全て、筋力・持久力・柔軟性・バランス・スピードなどの要素が組み合わさったもの。
これらの組み合わせを調整する能力がコーディネーション能力です。
コーディネーション能力は次の7つに分類できます。
1)定位能力
・相手や味方、周囲の状況と関連付けながら動きの変化を調整する能力
2)変換能力
・状況が変わったとき、動作を素早く切り変える能力
3)リズム能力
・耳や目からの情報を動きによって表現し、イメージを現実化する能力
4)反応能力
・合図を素早く察知し、適時に適切な速度で正確に反応する能力
5)バランス能力
・空中や動作中の全身バランスや、崩れた姿勢を素早く回復する能力
6)連結能力
・身体の関節や筋肉の動きをタイミングよく、無駄なく同調させる能力
7)識別能力
・手や足、頭部の動きと資格の関係、ボールなどの操作を精密に行う能力
以上のコーディネーション能力は、個々に独立したものではありません。
複数が関連して動作のプロセスを調整するため、
適切なトレーニングによって各能力をバランス良く高めていきましょう!
如何でしたでしょうか?
今回はコーディネーショントレーニングについて書かせて頂きました。
次回はどういったコーディネーショントレーニングがあるか説明したいと思います(^O^)/
人は変わろうと思えば誰でも変われます。その姿勢や体型・痛み、諦めずに当院におまかせください。
患者様の変わろうとする意思を尊重し、私達は全力でサポート致します。