骨盤安定のポイントの筋肉①
2019/06/21
腸腰筋について
腸腰筋の重要性
皆さん、こんにちは!心楽スタッフの近藤です
今日は前回の『骨盤が歪んでしまうダメな姿勢』でお伝えしました、骨盤周りのポイントとなる筋肉についてです。
ポイントとなる筋肉に腸腰筋、内転筋があるのですが、今回は腸腰筋についてです。
以前の記事はこちらから
https://cocoraku.jp/blog/detail/20190614163815/
腸腰筋(ちょうようきん)は大腰筋(だいようきん)・小腰筋(しょうようきん)・腸骨筋(ちょうこつきん)の3筋を合わせた筋肉の総称です。
腸腰筋は腰元に位置する筋肉(インナーマッスル)で、体幹を安定させる役割があります ( ..)φメモメモ
腸腰筋の中でも、
・大腰筋・・・腰椎から骨盤を通り、股関節の内側に向かう筋肉
・腸腰筋・・・骨盤の内側から太ももの内側を結ぶ筋肉
これらは足を上げるときに動く筋肉で、
・腰の反り方
・骨盤の傾き方
に影響を与えます。
この筋肉が弱ってしまうと、
・お尻が垂れる
・猫背になる
・お腹の下がぽっこりする
などの症状が出てきてしまいます (´;ω;`)
結果、姿勢も悪くなるため、骨盤の歪みが出やすくなってしまいます (ノД`)・゜・。
お腹の下がぽっこりするのもこの腸腰筋の衰えが原因なんです
骨盤内の腸腰筋は下腹部の血流に関係していると言われています。腸腰筋が弱くなると血行が悪くなり、下腹部に脂肪がたまりやすくなってしまいます。
こうなってしまっては、通常の腹筋運動だけだは効果が薄く、腸腰筋を鍛える必要が出てくるのです。
腸腰筋はインナーマッスルの一つです。
このインナーマッスルはアスリートの方でも鍛えることが難しいと言われている筋肉です。
インナーマッスルの記事はこちらから
https://cocoraku.jp/blog/detail/20190603160630/
https://cocoraku.jp/blog/detail/20190615114936/
当院では楽トレという機械を使って、自分では鍛えることが難しいインナーマッスルを鍛えることができます
楽トレの記事はこちらから
https://cocoraku.jp/blog/detail/20190530103928/
腸腰筋が鍛えられれば、上記の症状が改善していきます。
また、インナーマッスルは一度鍛えてしまえば、日常生活で自然と使う筋肉ですのでなかなか落ちることはないと言われています
当院の楽トレを使って、お尻の垂れ、猫背、ぽっこりお腹から卒業しませんか❔